小さなコツコツ脱獄日記

人格という牢獄からの脱出の試み。僕は影とのパントマイムから生還できるのか。1人相撲の試行錯誤の日々を綴りながら、自分自身の成長を暗中模索していきます。小さなことだけ、コツコツと。

自身の汚れを愛しく想えるか

自分だけが知っている

 

自身の姿を嫌わなければ

 

ならないのなら

 

ダレかに好かれることなんて

 

死神との取り引きみたいなもの。

 

僕は 生きていたい

 

自身を嫌うことと

 

引き換えに得る情なんて

 

一番大切な存在

 

ではない。

 

好きになったあなたのことより

 

あなたを好きになった自身の

 

想いに寄り添いたい。

 

嬉しかった想いに

 

苦しかった想いに

 

あの時、嬉しかったんだね。

 

あの時、苦しかったんだね。

 

凝り固まった想念が

 

解かれ仏になる。

 

その時、影の姿は無く

 

世界は、そのままで

 

輝いている。